2006年02月13日

コエンザイムQ10

ボディコンバットをやってる方の中にも
コエンザイムQ10を飲んでいる方がいると思います。
また、先日、Duoさんからも聞かれたことなので

今回は『コエンザイムQ10』をとり上げます。

コエンザイムQ10とは別名ビタミンQなどと呼ばれますが、
ビタミンの定義(体内合成不可)にはあてはまらないので、
厳密にいうとビタミン様物質です。
ちなみに「10」という数字はイソプレンという
化学構造式を10個もつことに由来します。

さて、このコエンザイムQ10。
ここ数年、本邦でサプリメントとして脚光を浴びていますが、
実は30年以上前から医薬品として使われています。

医薬品(ユビデカレノン)としては「うっ血性心不全」の治療に用いられます。
しかし、EBM(科学的根拠に基づく医療)の観点からいうと
必ずしも有効性が高いとはいえず、米国では積極的な推奨をされていません。
「うっ血性心不全」よりは、むしろ保険適用外ながら「ミトコンドリア脳筋症」によく用いられます。

では、
話を一般的なサプリメントに戻します。
俗に効果として謳われているのは
「活性酸素の増加を抑制」
「体内のエネルギー単位であるATPの産生補助」
が挙げられます。
また、加齢とともにコエンザイムQ10体内濃度が減少していくので、アンチエイジング物質ともいわれています。

しかし、30年以上前に認可された医薬品としても
科学的根拠が不充分なのが現状です。
当然、サプリの効果も生体内レベルでは十分とはいえません。
(ただし、有害であるという報告もありません)

従って、現時点では『自己責任のもとご自由に』ということです。

含有表示に誤りがあったり、別の医薬品成分を添加していた事例もありますので粗悪品にはくれぐれも注意してください。
posted by ゴンちゃん at 10:47| Comment(3) | 栄養・サプリメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なるほど…
まだ完全に解明されてはいないんですね。
ためになる情報有り難う御座います<(_ _)>

次回はL−カルニチンの特集を希望します
Posted by みっちゃん at 2006年02月13日 12:24
w( ̄Д ̄;)wワオッ!!
わざわざありがとうございます(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

なるほど・・・そういう効果があったんですね(汗)
でも自己責任となるとなかなか手が出しづらいですねぇ・・・
もうちょっと解明されてからでも遅くはないだろうと判断っ!
てなわけで、早く解明してくださいね、ゴンさん( ̄ー ̄)ニヤッ
Posted by Duo at 2006年02月13日 17:52
有害性があるという報告はないので
定められた用量を守れば
安心して飲まれていいと思いますよ。

>みっちゃんさん
>>L−カルニチン
頑張ってみます^^
Posted by ゴン at 2006年02月15日 03:19
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